しかし作る時に専用の型が無いと作れないと思っていませんか?普通のスポンジ型で焼いてもしぼんでしまいます。
シフォンケーキの型の穴には焼き縮み防止と熱を均一に通す大事な役割があります。
でも、だいじょうぶ!底が外れるスポンジ型と紙コップ、重しがあれば綺麗に焼き上がります。
では、どの様に使うのかと言うと、スポンジ型の中央に重しの入った紙コップを入れて焼くだけです。簡単ですね!
ただ、紙コップをそのまま使うと、コップが逆台形なので上部の穴部が大きくなりすぎてしまいます。少しだけ工作をします。
まず紙コップに切れ目を入れ、別の紙コップから小さい切れ目入りのパーツを切り出します。
小さいパーツ |
重しを入れました |
底がかなり斜めになってしまうので、紙コップが自立出来るように余分な部分を切り取ります。
完成です。スポンジ型の中央に紙コップの芯を置き生地を流して焼き上げます。
美味しく焼き上がりました |
焼き上がり後は紙コップを外さないで、ひっくり返して重しを出して瓶などに逆さにして冷まします。
市販のシフォンケーキ型と同じ使い方をして下さい。冷めたら紙コップを潰すようにして外します。
紙コップの代わりにボール紙を巻いた缶コーヒーの缶を使っても大丈夫です。
その場合の注意点は、必ずボール紙の様なザラザラした紙を使って下さい。クッキングシートでは生地が滑ってしまい焼き縮みの原因になります。
缶コーヒーの缶も一度空焼きしてからの方が安心だと思います。缶にコーティングがある場合も。
今回、私はシルクスイートのシフォンケーキを焼きました。
お気に入りのレシピで思う存分焼いて下さい!型の心配は無用です。
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