パパの匂いは花の匂い！そのフレーズは危険かもしれません

世の中には様々なフレグランスやデオドラント製品があります。お気に入りの１つを見つけるのも楽しいですよね。

香り１つで自分の気分も変わりますし、良い香りは会話のきっかけにもなり、コミュニケーションツールでもあると思います。

しかし「ぱりょたさん、お花の匂いがしますね〜」の様な事を言われた時は注意が必要かもしれません。

かすみ草と言う名前の花があります。

花束の名脇役だったりウェディングブーケになったりと大活躍をし、小さく白い花は汚れや邪念を取り払い、人間関係を一層良好に築くといわれています

「定番すぎる」「今どき流行らない」等と言われながらも長く愛され、無垢の愛　感謝　幸福などの花言葉も素敵で、私の好きな花の１つです。

ベランダガーデンで育てていたのですが、ついに開花しました。

開花前に葉っぱに虫食いの症状があったり、立ち枯れ病の雰囲気があったりと、心配もありましたが好きな花が咲くとその様な気苦労は吹き飛びます。

その様なプチ幸せを感じながら花の世話をしている時に気付いたことがありました。

何か臭う、何だろう、知っている匂いだけど何処から……かすみ草からでした。

私自身も気をつけているのですが、まさか花から臭うとは思いませんでした。

しかし、何でかすみ草が臭うのか、そして匂いをけせるのか？結果としては匂いは少なく出来る。

切り花などはトリートメント剤を吸わせることで対応できますがプランターの花では難しいと思います。

3-メチルブタン酸と言う分質が匂いの原因で正に加齢臭。

ハエを受粉時の媒介役に選んだが為の匂いと言われているみたいですが、何故にハエだったのか。

小さく白い可憐な花かすみ草、脇役から主役までこなすマルチプレイヤー。

これからも多くの人を魅了していくでしょうが、匂いが残念。

私もかすみ草の様なマルチプレイヤーになりたいですし、人々を魅了していく様になりたいですが、きっと似る所は匂いの部分だけだろうと、残念です。

今夜も枕を涙で濡らす事になりそうです。